Peur d'aimer

ただのゆるおたです。

曖昧な言葉

※n番煎じかわからない話


前回のブログ( I can't stop thinking of you. - Peur d'aimer )を読み返してふと思ったんですが、"いつもありがとう"っていう言葉って麻薬だと思いました。


どんな意味でもとれる便利な言葉だよなあ。俳優はどんな気持ちでこの言葉を使うのだろう…全通したり毎回プレゼント渡したりしてる人に対しても"いつもありがとう"、色々都合がつかなくて舞台はあまり行けない人(悪い言い方をすると茶の間)にも"いつもありがとう"。これって前者の方が聞いていたら、絶対面白くないと思う…わたしがただ張り合うタイプだからそう思うのだろうか?


推しからはよく"いつもありがとう"って言われるけど、おそらくみんなに言ってる言葉。認知してても人前じゃ言わないし人だし。みんな平等なんだよなあ。だから曖昧な言葉とか態度で濁されたことは何度もあるし、わたしから覚えてるかどうかなんか絶対聞けない…(ちなみにわたしの苦手な同厨は推しに自分のこと覚えてるか聞いており、わたしはその話を聞いて死ぬほど鳥肌が立った)自己満足で応援してるけど少しは知っておいてほしいと思うのは我儘なんだろうか、っていつも思う。とはいえ、仮に認知されてたとしたらそれはそれでめんどくさい…(マウンティングに巻き込まれたくない)


たまに出てくる自己承認欲求なんかなくなっちゃえばいいのに。だけど、わたしは今日もこの麻薬のような言葉で頑張って生きています。

I can't stop thinking of you.

( I'm glad that I met you. - Peur d'aimer の続きです。)


さて、そんなこんなありわたしは推していた俳優を卒業し新しい推しを見つけたわけであります。約半年という短い期間だったが、元推しに感謝とそしてお別れをするために''卒業パーティー''という名の''卒業ライブ''にライビュ参加を決めた。しかし、卒業の場としては小さい会場だったことは悲しかった。(今思うとその後、10周年ライブがあったため経費削減としか思えない…)


その日の朝はぬるま湯に浸かったような気持ちだった。卒業するのは寂しい。映画館へ行く途中、ふとセトリが気になってTwitterで検索をした。あ〜やっぱりこれ歌うのか〜とかぼんやりと考えながら、卒業への気持ちが加速する。そこでわたしは信じられないものを見てしまったのである。ある曲で卒業する代と、新しい代がバトンを繋ぐというのだ。一瞬思考がフリーズする。同じ場所に立つ姿は見たいようで見たくない気持ちだった。


ついに、公演が始まった。今までの公演の曲を歌ったり、ゲストコーナーがあったり楽しい時間はあっという間だった。そしてついにバラード曲。座長だけにスポットライトは当たり、卒業するキャストと入れ替わる新キャスト。涙が止まらなかった。されど半年といえども、応援していた俳優が卒業するというその現実を目の当たりにしてしまう。でもそれ以上に、同じキャラクターのバトンを繋ぐ彼の姿を見たら胸が熱くなった。ありがとう。あなたじゃなかったら、わたしはこの舞台を生で見たいと思わなかった、と立ち去る元推しに思う。そして、これからはよろしくね。とまだぎこちない表情をしている彼に思う。


そこから一生懸命頑張る、他の子よりも歌もダンスも下手な彼に夢中になった。初めて遠征したのも彼のため。CD購入の握手会も参加した。ニコニコと笑う彼が眩しかったし、この先も付いていきたいと思った。卒業まで見届けるのがわたしの使命かも、と。


某ミュージカル期間はわたしは地元の公演しか行けなかったけど、幸せだった。たった1回でも彼の姿が見れれば、彼のお芝居が見れれば幸せだった。いつから何公演入るとか、プレを使ってもらったとか、良対応をもらったとか、認知されたとか。嫉妬心のようなそんな汚い感情をぐるぐると持って、競い合うように応援するようになったのだろうか。地方住みの自分が憎らしく感じることもたくさんあった。だけどいつもありがとうといってくれる彼の言葉、少しだけわたしのことを贔屓してくれた彼の姿を思い出してわたしは彼が卒業した後の1年間を駆け抜けた。


正直言うと、今年仕事が少ないのに安心している自分がいます。今は推しもわたしも、充電期間かな。色々あって推しのことが嫌いになりそうなこともあったけど、結局は推しのために働くし少しでも可愛くなりたいし。ちょっとでも他の子よりも上に立ちたい自分がいる。その感情を捨てることができれば、わたしは自分で自分の首を締めることなく純粋に応援できるのかな。とはいえ、まだまだどっぷりと依存してしまっているわたしをこれからもよろしくね。

若手俳優応援スタンス(やってみたかった)

はてなブログ登録前にTwitterでたまたま見かけて読んだんですが、おもしろかったしなるほどなと思いました。ブログ登録したのは、これがやりたかったからといっても過言じゃない…他の方の記事もいくつか読みましたが、ヲタクの数だけ考え方がたくさんあっておもしろいです。

というわけで偏りしかないですがいきま〜〜す!!


▼まずは基本情報
・20代前半の社会人3年目
・地方住み、実家暮らし。家から空港まで15分。飛行機で東京まで約1時間半。
・給料はほぼ遠征費に消えてる。
・ブスなので自分磨きにも金を使うのが好き。
(詳しくは いろいろと考えたいので - Peur d'aimer を読んでもらえればわかります)


▼推しについて
恐らくわかっている方はわかっていると思いますが、7代目の人。名前はこの先も出すつもりはないです。(身バレしたら、色んな意味で恥ずかしい…)推しについてのなんとも言えない感情はまたぼちぼちと書きたいです。


▼好きになる条件
今までの推しは背の高い人ばかりだったので、おそらく高身長の人が好きです。あと眼鏡が似合う人。笑顔が可愛い人。性格だとゆる〜い人が好きです。何考えてるかわかんない人も好き。


▼舞台を観に行く基準
とりあえず1回は必ず行くようにしてます。地方民なので初日は入らず、千秋楽に入ることが多いです。某ミュージカルの時は、学生で金欠だったので地元公演だけ行ってました。卒業後は最低でも2回。(ただ理解力がないだけ) 朗読劇だけは仕事の都合で1回しか行ってません。ぶっちゃけおもしろくなさそうでも推しが出てるなら行きます。乙女ゲーム原作の舞台はかなりキツかった…


▼舞台以外のイベント等に行く基準
ファンミ、ファンツアーは今のところ全て参加してます。基本的に舞台は絶対行きたいし、その感想を直接伝えられるのはファンミだと思ってるので行きます。でも乙女ゲーム原作の試写会、イベ系は全部干しました… 魅力的に感じなかったら行かないです。今のところ舞台が多かったのであまり行く、行かないで悩んだことはないかも。


▼グッズを買う基準
ブロマイドは買います。ビジュアルが良ければ公演入るたび増やしちゃう…ちょくちょく出させてもらってた劇団はブロマイド4枚?で1000円6種類、なおかつ稽古写真?2枚500円2種類なのでそれは1セットずつしか買ってないです。買ってもあまり写真は見ないけど、手元に残しておきたい。パンフも同じで残しておきたいのだけ買います。ランダムやガチャ系商品は集めることに興味がないのでやらないです。


▼雑誌を買う基準
そもそもあまり雑誌にのったことがない…今までで1回しか買ったことないです。買うとしたら小さくのってるのは買わないし、1ページだけだと買わないです。


▼映像を買う基準
某ミュージカルはほとんど買ってます。卒業してからはちょこちょこと買ったり買わなかったり…何度も見たいと思う作品は買ってます。あとお金に余裕がある時に、持ってない作品買ったりします。円盤買うよりチケ代に消えてしまう…


▼プレゼント/手紙について
手紙は公演のときは毎回書きます。余裕があればマチソワ間でもう1回書きます。あとたまに郵送もしてました。(最近事務所辞めたので送るところがない…)枚数はだいたい1〜2枚。長々と書いても気持ち悪いかも…って思ってしまう(笑)プレゼントは前は公演のたびに消耗品だったり、服だったりあげてましたが最近はあげてないです。今年はバレンタインツアーと誕生日しか渡してない。使ってもらえると嬉しいけど、誰にも言えないです。

あと舞台の時はささやかながらお花出してます。彼はブログにお花の写真をあげないタイプなので、基本自己満です(笑)


▼普段の行動
ゆるいです。ブログしかないもんなあ。そのブログだってもう更新はしないだろうし(笑)ブログコメはリアルタイムで更新に気づいた時はしてました。次の日だったりするとコメントしないです。


▼同厨について
はっきり言って苦手なのですが、なにしろ同厨が少ないので仲良くはしてます。性格上、誰かと張り合ってしまうのでマウンティングが激しい人とは仲良くできないです。あと乙女ゲーム原作ドラマからの新規も無理。舞台入らないのにイベだけは行くから不思議でした。(まあみんながそうじゃないと思うけど)
基本、彼のヲタクってリアコが多い気がする。
夢見すぎてる…わたしは俳優としての彼が好きなので夢見てる人とも仲良くできないなあ。
こんなに書くと同厨拒否じゃねえか!!と思われそう(笑)



とこんな感じです!ゆるヲタなのでみなさんみたいに面白くはないです…
地方住みなのでもやっとすることはいっぱいあるんですが、これが今わたしのできる精一杯の応援です。


I'm glad that I met you.

気づいた時には推しに依存していた。某ミュージカルを卒業してから特にその感情は加速していった。恋愛感情以上に厄介なものである。他のヲタクに対しては推しへの気持ちを''親心''と言っていますが、実際には''依存''だと思います。

 

元々はジャニヲタをやっていてそこから芸人、二次元を生きがいにして気づいたら若手俳優と呼ばれる人を追っていた。そもそも某ミュージカルのことは好きではなかった。コスプレした俳優の舞台??意味わからん!!ズルズルと受け入れられないままだったが、ふと思い出した時に動画を見たところ何とも言えない衝撃を受け見事にハマってしまったのである。

 

わたしがその作品にハマった時、主人公校の代替わりというタイミングだった。好きなキャラクターの試合もあるし、そのキャラクターを演じる俳優のことも気になっていたので地元(といっても隣県)の公演に行った。初めて生で見る公演。卒業公演だからみんな気合が入っている。なにより私が愛して止まないキャラクターがそこにいた。キラキラと眩しくてM1から泣いた。ああここにわたしの愛したキャラクターがいる。あっという間に公演が終わり、わたしはどっぷりとその俳優のことも好きになった。しかし卒業。ならわたしもその俳優と一緒に卒業するかな〜という軽い気持ちだった。

 

そして卒業公演も終わりに近づいた時、次の公演と次のキャストの発表があった。好きなキャラクターの俳優ぐらいはチェックしなきゃな、でもイメージと違ったらどうしよう!という気持ちで恐る恐る動画を見る。え???ちょっと待って。理想以上の人がそこにいた。話し方、表情の作り方、何もかもがわたしの理想だった。こうしてわたしは卒業公演と同時に某ミュージカルではなく、約半年という短い期間だったが推していた俳優を卒業したのである(ごめんねtrmさん)。

 

そこから推しに依存するまではまた次回。

いろいろと考えたいので

とりあえずはてブロはじめました(笑)軽いノリで登録したけどいざ書こうとなると何を書こうか悩みます。まあ一番最初の記事なので自己紹介でもします…(興味ない人はスルーしてね)

 

 

某若手俳優(股下1mの彼)を自分のペースでゆるゆると応援しています。地方住みなので飛行機を駆使して数は少ないけど行ける範囲の舞台は基本行きます。現場行かなきゃ辛くなるけど行くと同厨が怖すぎて辛くなります。でも知らない推しの姿があるのは嫌なので行きます←

 同厨ははっきりいって苦手です。同じ価値観の同厨に巡り会えたことがほぼ皆無なので同厨の前では猫被ってます。何も知らないふりしてます。 

 推しについては完璧一目惚れです。某ミュージカルのキャストコメントを見てからなのでもうすぐ4年目になります。正確に言うと3年と11ヶ月と7日です。(記念日カレンダー参照)最初は少しリアコ気味でしたが今は落ち着いて親心のような気持ちで見守ってます。推しについてはまた語ろうかな!!

 わたし自身はプライド高いくせに豆腐メンタルです。そして性格が悪い。腹黒です←社畜してますがそろそろ限界なので辞めたいけどいまの仕事より楽な仕事はないと思うので辞めれません。事務員やってます。週1休みなのでしんどい。現場の時は無理してでも連休とります。基本推し中心の生活してます。

 

 

というざっくりな自己紹介でした。