曖昧な言葉
※n番煎じかわからない話
前回のブログ( I can't stop thinking of you. - Peur d'aimer )を読み返してふと思ったんですが、"いつもありがとう"っていう言葉って麻薬だと思いました。
どんな意味でもとれる便利な言葉だよなあ。俳優はどんな気持ちでこの言葉を使うのだろう…全通したり毎回プレゼント渡したりしてる人に対しても"いつもありがとう"、色々都合がつかなくて舞台はあまり行けない人(悪い言い方をすると茶の間)にも"いつもありがとう"。これって前者の方が聞いていたら、絶対面白くないと思う…わたしがただ張り合うタイプだからそう思うのだろうか?
推しからはよく"いつもありがとう"って言われるけど、おそらくみんなに言ってる言葉。認知してても人前じゃ言わないし人だし。みんな平等なんだよなあ。だから曖昧な言葉とか態度で濁されたことは何度もあるし、わたしから覚えてるかどうかなんか絶対聞けない…(ちなみにわたしの苦手な同厨は推しに自分のこと覚えてるか聞いており、わたしはその話を聞いて死ぬほど鳥肌が立った)自己満足で応援してるけど少しは知っておいてほしいと思うのは我儘なんだろうか、っていつも思う。とはいえ、仮に認知されてたとしたらそれはそれでめんどくさい…(マウンティングに巻き込まれたくない)
たまに出てくる自己承認欲求なんかなくなっちゃえばいいのに。だけど、わたしは今日もこの麻薬のような言葉で頑張って生きています。